グランプリ2019 第５戦 ロステレコム杯

ロシア勢が表彰台独占しました。ロステレコム杯でロシア選手が優勝するのはプルシェンコ以来のことだそうです。
サマリンはファイナル進出を決めました。
宇野は２試合連続台落ちです。友野のファイナル進出もなくなりました。

全体的に気前の良い点数が出ました。

宇野はジャンプを１本跳び損ねるという大失態をしました。最後に跳び直しまたが転倒でＲＥＰとなり大したリカバリーにはなりませんでした。
友野はジャンプの抜けが痛かったです。

トゥルソワが２戦目に続いて優勝し、ファイナル進出を決めました。
宮原は４位となり２２ポイントとなりましたが、総点数でテネルに及びませんでした。現時点でポイントランクは４位です。
横井は上々のＧＰＳデビューになったと思います。
白岩は残念な結果になってしまいました。

メドベデワが会心の演技でトップに立ちました。
トゥルソワもノーミスでしたが演技構成点で差をつけられました。
日本の３選手は揃って最初のジャンプで失敗、コンビネーションのセカンドがダブルになったため点数が伸びませんでした。

トゥルソワは男子も含めて最多の４本の４回転を跳びました。転倒が２つありましたが、技術点はトップの９５点台です（男子の最高が８５^^;）
宮原は回転不足が５つありました。転倒もあり点数が伸びませんでした。
横井は転倒が１つありました。
白岩も回転不足を多く取られました。