グランプリファイナル2019

]羽生はSP、FS共にミスがあり300点を超えることはできませんでした。
ネイサン・チェンは世界最高得点更新です。

羽生は４回転トーループがステップアウトしてしまい、コンビネーションに出来ず大きく点を失いました。

羽生は当初の予定を変更し、ルッツとループを入れた４回転を５本の構成に上げました。しかし後半のコンビネーションでミスが出てしまいました。
前日の公式練習で４回転アクセルに３度挑戦し、いずれも転倒でした。

ロシアのシニアデビュー組３人が表彰台を独占しました。コストルナヤは世界最高得点更新です。
紀平はＳＰで出遅れてしまったのが痛かったです。

コストルナヤは自身の持つ世界最高得点を更新しました。
紀平はコンビネーションで転倒し、トリプルアクセルでも着氷が乱れました。

紀平は４回転サルコウに初挑戦しましたが、転倒でした。またトリプルアクセルも１つアンダーローテーションを取られています。

]佐藤がジュニアの世界最高得点を出して優勝しました。日本男子４人目の快挙です。
鍵山はＳＰでの出遅れが響いて表彰台に届きませんでした。

佐藤はノーミスの演技でしたが、スピン、ステップでレベルの取りこぼしがありました。
鍵山はトリプルアクセルが抜けてしまい大きく点を失いました。

佐藤は４回転ルッツと４回転トーループ２本を成功させました。４回転ルッツは日本人としては羽生に次いで２人目の成功です。その他のジャンプもすべて加点付きで決めるノーミスの演技をして、ジュニアの世界最高得点を更新しました。
鍵山は４回転トーループを転倒しましたが、その他のジャンプは成功させています。追い上げましたが、あと１歩でした